最新 地学事典 「スンダプレート」の解説
スンダプレート
Sunda plate
東南アジアおよびインドネシアを含めた島嶼,海域を占めるプレート。南西縁はスンダ・ジャワ海溝,東縁はマニラ海溝,フィリピン列島が占める。北縁は大陸内の変形地帯となる。プレートテクトニクスでは,当初プレートを12枚に分け,ホットスポット系を不動の座標系として相対運動を記述した(NUVEL1モデル)。しかしユーラシアプレートとして扱われたものは,特に東アジアでは,マイクロプレートに分割する方が測地的データを含めた境界部での運動を記述できる(NNR-MORVEL56モデル)。スンダプレートはこのように再定義されたプレートの一つ。
執筆者:木村 学
参照項目:プレート分布と大地形
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

