スヴェン・ゴランエリクソン(英語表記)Sven Goran Eriksson

現代外国人名録2016 の解説

スヴェン・ゴラン エリクソン
Sven Goran Eriksson

職業・肩書
サッカー監督(上海上港) 元サッカー・イングランド代表監督・メキシコ代表監督

国籍
スウェーデン

生年月日
1948年2月5日

出生地
トルスビー

経歴
アマチュアのサッカー選手として活躍していたが、1975年膝の故障で現役を引退。’76年28歳の若さでスウェーデンの3部クラブの監督となり、’80年IFKイェーテボリに移り、リーグとカップ戦で優勝。’82年UEFA杯優勝、スウェーデンのクラブとして初めて欧州カップ戦を制覇した。’82〜84年ポルトガルのベンフィカでリーグ2連覇。’84年からセリエAローマ、フィオレンティーナを経て、ベンフィカに復帰し、’90年欧州チャンピオンズカップの決勝進出、’91年リーグ優勝。その後、セリエAのサンプドリアを経て、’97年ラツィオ監督に就任。’99年クラブ初の国際タイトルとなるカップウィナーズを制し、’99年〜2000年シーズン26年ぶりのリーグ優勝を果たす。2001年イングランド代表史上初の外国人監督に就任。2002年W杯日韓共催大会ベスト8。2006年W杯ドイツ大会もベスト8で、大会後に退任。2008年メキシコ代表監督。2010年3月コートジボワール監督に就任し、W杯南アフリカ大会を指揮(1勝1分け1敗でグループステージ敗退)。2010年10月イングランド2部レスター監督に就任したが、成績低迷のため、2011年10月解任。2013年UAEのアル・ナスル監督、2013〜2014年中国の広州富力監督を経て、2014年中国の上海上港監督。

出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報

最新 世界スポーツ人名事典 の解説

スヴェン・ゴラン エリクソン(スヴェンゴラン エリクソン)
Sven Goran Eriksson
サッカー

元・サッカー・イングランド代表監督
生年月日:1948年2月5日
国籍:スウェーデン
出生地:トルスビー
経歴:アマチュアのサッカー選手として活躍していたが、1975年膝の故障で現役を引退。’76年28歳の若さでスウェーデンの3部クラブの監督となり、’80年IFKイエーテボリに移り、リーグとカップ戦で優勝。’82年UEFA杯優勝、スウェーデンのクラブとして初めて欧州カップ戦を制覇した。’82〜84年ポルトガルのベンフィカでリーグ2連覇。’84年からセリエAのローマ、フィオレンティーナを経て、ベンフィカに復帰し、’90年欧州チャンピオンズカップの決勝に進出、’91年リーグ優勝。その後、セリエAのサンプドリアを経て、’97年ラツィオ監督に就任。’99年クラブ初の国際タイトルとなるカップウィナーズを制し、’99〜2000年シーズン26年ぶりのリーグ優勝を果たす。2001年イングランド代表史上初の外国人監督に就任。2002年W杯日韓共催大会ベスト8。2006年W杯ドイツ大会もベスト8で、大会後に退任。2008年メキシコ代表監督。2010年3月コートジボワール監督に就任し、W杯南アフリカ大会を指揮(1勝1分け1敗でグループステージ敗退)。2010年10月イングランド2部レスター監督に就任したが、成績低迷のため、2011年10月解任。2013年1月UAEのアルナスル監督。

出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android