セオドーアブリンクマン(その他表記)Theodor Brinkmann

20世紀西洋人名事典 「セオドーアブリンクマン」の解説

セオドーア ブリンクマン
Theodor Brinkmann


1877.7.24 - 1951.8.11
ドイツ農業経営学者。
元・ボン大学名誉教授。
ウェストファーレン生まれ。
農家に生まれ農業に従事。大卒後、1911年ボン大学教授を経て、’48年名誉教授。主著「農業経営経済学」(’22年)は農業経営研究の重要な文献で、標準的な教科書として各国語に翻訳されている。J.H.vonチューネンの「孤立の国」(1826年)を継承し、地代指数によるその農業立地論の数学的厳密さによる論理的展開を行ったほか、集約度理論の体系化とともに経営方式論と作付け順序像の展開も行った。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む