せぐる

大辞林 第三版の解説

せぐる

( 動四 )
さぐりを入れる。さぐる。 「何奴が行つて-・つても、おれが置き主だと云ふと諾かねえぞ/歌舞伎・紋尽五人男」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

デジタル大辞泉の解説

せぐ・る

[動ラ四]涙や吐きけなどがこみあげる。せきあげる。多く、「せぐりあげる」「せぐりくる」などと複合語の形で用いる。
「九郎助は老の逸徹(いってつ)、息も涙も―・りかけ」〈浄・布引滝

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典の解説

せぐ・る

〘自ラ四〙 涙、吐き気などがこみあげる。せきあげる。胸がいっぱいになる。→せぐりくる
和訓栞(1777‐1862)「せぐる 俗語也嘔気をいへり、塞索の義なるべし」

せぐ・る

〘他ラ四〙 さぐる。さぐりを入れる。
洒落本・翻草盲目(1780か)「遠き紅夷の本草までせぐり。世間の医師を小児の様に罵り」

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