セナツス・コンスルツム(その他表記)senatus consultum

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「セナツス・コンスルツム」の意味・わかりやすい解説

セナツス・コンスルツム
senatus consultum

古代ローマの元老院議決。共和政期には,政務官に対する指示,助言として,法的強制力はもたないものとされたが,事実上は拘束力をもった。帝政期,おそらくハドリアヌス帝 (在位 117~138) 以後は法的強制力を有するにいたった。議決は会議のあと,主宰政務官,提案者,証人出席のもとで文書とされ,参加役人名,日付,会議場,報告,元老院承認の記号 (C=censer) などが付記され,アエラリウムに保管,分類された。各議決はその年の執政官 (コンスル ) や,提案した皇帝,議決内容をとって呼ばれる。たとえば,sc Claudianum,sc Macedonianum。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む