セパーエ・ダーニシ(その他表記)Sepāh-i Dānish

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「セパーエ・ダーニシ」の意味・わかりやすい解説

セパーエ・ダーニシ
Sepāh-i Dānish

イランの白色革命の一つで,従来放置されてきた農村において,識字率を高めるために編成された。青年が軍隊に入る代りに農村へ派遣されて読み書きを教えるかたわら看護法や農村生活向上の指導を行うもの。「教育兵団」とも訳される。それまでイラン国民の識字率は 20%であったが,1963~73年の間に 220万人の農村の児童と農民がこの教育を受けた。イランにおける識字率はこのため急激に高まり,農村には多数の学校が急造されたが,イラン革命で中止された。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む