セミト文字(読み)セミトもじ

精選版 日本国語大辞典 「セミト文字」の意味・読み・例文・類語

セミト‐もじ【セミト文字】

  1. 〘 名詞 〙 ( Semitics ) セム語族西方派の文字最古のものは紀元前一八〇〇年頃から紀元前一五〇〇年頃に成立南北に分かれ、南セミト文字は近代のエチオピア文字となり、北セミト文字にはフェニキア文字アラム文字が含まれる。前者からはギリシア文字後者からはアラビア文字など多くの文字ができた。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む