セントマグヌス大聖堂(読み)セントマグヌスダイセイドウ

デジタル大辞泉 「セントマグヌス大聖堂」の意味・読み・例文・類語

セントマグヌス‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【セントマグヌス大聖堂】

St. Magnus Cathedral》英国スコットランド北岸沖、オークニー諸島メーンランド島の町カークウォールにあるロマネスク様式大聖堂。12世紀にノルマン人のオークニー伯ロンバルドにより建造。ロンバルドの叔父、オークニー伯マグヌスの遺骨を納める。聖マグヌス大聖堂

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のセントマグヌス大聖堂の言及

【オークニー[諸島]】より

…のちデンマーク王の手をへて1472年にスコットランド領となり,1889年にオークニー州が創設された。州都はメーンランド島中央部のカークウォールKirkwallで,市内にはノルマン風のセント・マグヌス大聖堂がある。【長谷川 孝治】。…

※「セントマグヌス大聖堂」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android