ゼニゴケ類(読み)ぜにごけるい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゼニゴケ類」の意味・わかりやすい解説

ゼニゴケ類
ぜにごけるい

一般的にはコケ植物ゼニゴケ目の総称で、すべて植物体が平らな葉状体となるものをいう。葉状体は湿土上や岩上をはい、腹面には灰白色仮根とともに、多数の鱗片(りんぺん)をもつ。仮根細胞には内部大小の突起をもつものがある。雌雄異株または同株。なお、コケ植物のなかの苔(たい)類を総称してゼニゴケ類ということがあるが、この場合には葉状体ならびに茎葉体のものが含まれる。

[井上 浩]

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