ゼニゴケ類(読み)ぜにごけるい

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゼニゴケ類」の意味・わかりやすい解説

ゼニゴケ類
ぜにごけるい

一般的にはコケ植物ゼニゴケ目の総称で、すべて植物体が平らな葉状体となるものをいう。葉状体は湿土上や岩上をはい、腹面には灰白色仮根とともに、多数の鱗片(りんぺん)をもつ。仮根細胞には内部大小の突起をもつものがある。雌雄異株または同株。なお、コケ植物のなかの苔(たい)類を総称してゼニゴケ類ということがあるが、この場合には葉状体ならびに茎葉体のものが含まれる。

[井上 浩]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

関連語 井上浩

地表近くで見られる蜃気楼(しんきろう)現象の一種。晩春から夏にかけて、よく晴れた日に熱せられた道路のアスファルト面を遠くから視線を低くして見ると、水たまりがあるように見えることがある。これは地面付近の...

逃げ水の用語解説を読む