精選版 日本国語大辞典 「そうはか」の意味・読み・例文・類語 そうはか 〘 感動詞 〙 同意を表わす応答語。上方で、寛保(一七四一‐四四)頃から用いられたという。そうだとも。もっともだ。[初出の実例]「今度の座本は布袋(ほてい)めが知音じゃげな、外の芝居と格別、贔負(ひいき)してこまさざ成まい、ハテさうはか、其代り芝居ではの利く所を見て我折と」(出典:浄瑠璃・男作五雁金(1742)安治川芝居足揃) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例