ソウ・むらがる

普及版 字通 「ソウ・むらがる」の読み・字形・画数・意味


24画

[字音] ソウ(サフ)
[字訓] むらがる

[説文解字]
[甲骨文]

[字形] 会意
三隹(すい)に従う。〔説文〕四上に「群鳥なり。三隹に從ふ」とあり、三隹を以て鳥の群がる意をあらわす。

[訓義]
1. 群がる。
2. 群鳥。

[古辞書の訓]
名義抄 ムラトリ 〔立〕 ムラトリ・アツマル・ムラトル

[部首]
〔説文〕に部首とし、(しゆう)など二字を属する。は集の初文。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む