ソウル市民

デジタル大辞泉プラス 「ソウル市民」の解説

ソウル市民

平田オリザによる戯曲。平田が主宰する劇団青年団」が1990年に駒場アゴラ劇場にて初演日韓併合を控えた1909年のソウル漢城)で文房具店を経営する日本人家族の1日を淡々と描く。以後シリーズ化され「ソウル市民1919」「ソウル市民昭和望郷編」「ソウル市民1939恋愛二重奏」「サンパウロ市民」の全5部作となっている。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

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