普及版 字通 「ソク・ソウ・すすぐ」の読み・字形・画数・意味 10画 [字音] ソク・ソウ[字訓] すすぐ[説文解字] [字形] 形声声符は束(そく)。〔説文〕十一上に「澣(あら)ふなり」とし、また「河東に水り」という。山西夏県の水郷は宋の名臣司馬光の出身地で、世に司馬光を水先生といった。〔玉〕に「生をふなり」とあり、生糸を濯うことをいう。[訓義]1. すすぐ、また漱に作る。2. あらう、すすぎあらう、生糸をあらう。3. 水名。[古辞書の訓]〔字鏡集〕 ススグ・クチススグ・ユサメ・アマネシ 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by