そばかす病(アルファルファ)

飼料作物病害図鑑の解説

そばかす病(アルファルファ)

冷涼地での斑点性の糸状菌病。初め若い葉が感染するが、後には葉柄など地上部全体が罹病する。早春周囲に淡い「かさ」をもった直径 1〜2 mmの淡褐色の小斑点を作り、やがて拡大して、周囲が黒褐色で中央部が灰白色を呈した丸い病斑となる。ついに葉が枯れ上がる。秋に再びまん延する。冷涼多雨年に多い。古くなった病斑上には黒い小粒が形成されるが、これは本病菌の子のう殻である。ここから子のう胞子が放出され、まん延する。病原菌はクローバ類のそばかす病菌とは別種である。

出典 畜産草地研究所飼料作物病害図鑑について 情報

今日のキーワード

暑さ指数

湿度、気温、日差しの強さの3要素で暑さを表す指標。正式名称は湿球黒球温度(Wet-Bulb Globe Temperature)で、WBGTと略される。熱中症の危険度を判断する目安として国際的に用いら...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android