ソンリム市(読み)ソンリム(その他表記)Songrim

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソンリム市」の意味・わかりやすい解説

ソンリム(松林)〔市〕
ソンリム
Songrim

北朝鮮,ファンヘプク (黄海北) 道の北西部にある工業都市。 1945年市制。ピョンヤン (平壌) 準平原の中部にあり,テドン (大同) 江にのぞむ。テドン江を 4000t級の船が航行するほか,ピョンブ (平釜) 鉄道から支線のソンリム線が通じている。 16年にファンヘ (黄海) 道の豊富な地下資源を利用する製鉄所が建設されて急速に発展した。工場は市街とともに朝鮮戦争で大破したが,のち復旧拡充され,北朝鮮の代表的な総合鉄鋼工場の一つであるファンヘ製鉄連合企業所となった。銑鉄,鋼のほか副産物から化学肥料などを生産する。人口 10万 8000 (1987推計) 。

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