ソールナ(その他表記)Solna

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ソールナ」の意味・わかりやすい解説

ソールナ
Solna

スウェーデン中東部,ストックホルム県工業都市首都北西に隣接し,1948年に市に昇格した。機械食品などの工業が立地するが,町は古く,12世紀の聖堂,バイキング時代の「ルーン碑文」,墓地などが残る。また,18世紀以来軍学校がおかれているカルルベリ宮殿,ウルリクスダル離宮,5万人を収容できるスポーツスタジアムなど特記すべき建造物も多い。人口5万 2402 (1992推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android