ソ連・朝鮮友好協力相互援助条約

山川 日本史小辞典 改訂新版 の解説

ソ連・朝鮮友好協力相互援助条約
ソれん・ちょうせんゆうこうきょうりょくそうごえんじょじょうやく

1961年7月,モスクワソ連フルシチョフ朝鮮民主主義人民共和国金日成(きんにっせい)両国首相が調印他国から武力攻撃をうけたときの軍事的援助などを約束しあった条約。6条。有効期限10年。前年締結された日米相互協力及び安全保障条約に対抗して結ばれた。91年のソ連崩壊後,96年に失効した。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む