ゾンデ栄養法(読み)ゾンデえいようほう(その他表記)gavage

翻訳|gavage

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ゾンデ栄養法」の意味・わかりやすい解説

ゾンデ栄養法
ゾンデえいようほう
gavage

主として鼻腔から,細いネラトンカテーテルとか,ポリエチレンやポリビニル製の細いカテーテルを胃内に挿入し,留置したままで栄養物を注入する方法自力食物を摂取できない未熟児,虚弱児に対しておもに行うが,意識喪失や昏睡患者誤嚥のおそれがある患者にも用いられる。食欲不振,拒食,咬痙などの場合にも応用される。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む