デジタル大辞泉 「自力」の意味・読み・例文・類語
じ‐りき【自力】
2 仏語。自分だけの力で修行し悟りを得ようとすること。⇔
[類語]独力・一人・独り立ち・独立・独立独歩・自活・自立・一本立ち・独り歩き・独歩・専行・独行・孤軍奮闘・一匹狼・アウトサイダー・異端者・異分子
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…他力とはみずからの力によらないで,仏・菩薩の力によって救われること,とくに阿弥陀仏の四十八願,別しては第18願による救済をさす。浄土教では浄土門・念仏行を他力とし,聖道(しようどう)門・余行を自力(じりき)とする。また他力を他力本願の意とし,本願によらないものを自力とする。…
※「自力」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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