タカタのエアバッグ欠陥問題

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タカタのエアバッグ欠陥問題

自動車部品大手のタカタ(東京)が製造したエアバッグが作動時に破裂し、ガス発生装置の金属片が飛び散ることで乗員が負傷する恐れがある欠陥。主に2000年代に米国メキシコで製造したエアバッグとされ、08年以降にリコール(無料の回収修理)を行った自動車は世界で1千万台を大きく上回る。米国とマレーシアでの関連事故で計6人が亡くなったと報じられており、米国では事故の被害者らが訴訟を起こしている。(ニューヨーク共同)

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