タドウコタルビンスキー(その他表記)Tadeusz Kotarbinski

20世紀西洋人名事典 「タドウコタルビンスキー」の解説

タドウ コタルビンスキー
Tadeusz Kotarbinski


1886 - ?
ポーランドの論理学者,哲学者
元・ポーランド科学アカデミア総裁。
唯物論的立場を「レイズム」または、「コンクレティズム」と呼ぶ一種唯名論見解を示している。社会学方面では、習慣や仕事の方法を歴史的に研究して、その本質的要素をとらえ、数々な実践上の提案を出す、「実践学」なる理論を唱えている。主著に、「Wyklady z dziejowlogiki」(’57年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む