タニト(その他表記)Tanit

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「タニト」の意味・わかりやすい解説

タニト
Tanit

古代カルタゴで母神としてあがめられた大女神。バール・ハンモン神の妻とされ,この神とともに幼児いけにえを捧げられた。ローマ人により,バール・ハンモンはサツルヌスと,タニトはユノ (ヘラ) と同一視され,後者は特に,ポエニ戦争時代のローマ人によって,ユノに憎まれたトロヤアイネイアスの後裔であるローマに,いまもなお飽くなき敵意を燃やし続けると考えられて,恐れられた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む