タネライト

最新 地学事典 「タネライト」の解説

タネライト

tunellite

化学組成SrB6O9(OH)2・3H2Oの鉱物。単斜晶系,空間群P21/a, 格子定数a1.436nm, b0.8198, c0.993, β113°55′,単位格子中4分子含む。柱状・板状結晶。劈開{100}完全,{001}明瞭,硬度2.5, 比重2.40。無色,亜ガラス~真珠光沢。屈折率α1.519, β1.534, γ1.569, 2V(+)68°, 光分散r>v弱。Caを含むノーブルアイトと同構造。冷希酸および強アルカリ溶液で分解。米国カリフォルニア州のKramerその他で二次鉱物として産出。1961年発見。カリフォルニア大学G.Tunell教授にちなみ命名。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 吉井

1 多数の語を集録し、一定の順序に配列して一つの集合体として、個々の語の意味・用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞や連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字を...

辞書の用語解説を読む