ノーブルアイト

最新 地学事典 「ノーブルアイト」の解説

ノーブルアイト

nobleite

化学組成CaB6O9OH2・3H2Oの鉱物単斜晶系,空間群P21/a,格子定数a1.456nm, b0.8016, c0.9838, β111.8°, 単位格子中4分子含む。六角ないし菱形に近い板状結晶,接触双晶が普通。無~白色,透明,亜ガラス~真珠光沢劈開{100}に完全,{001}に明瞭。劈開片は撓とう性がある。硬度3,比重2.09。薄片では無色,屈折率α1.500, β1.520, γ1.554, 2V(+)76°, 光分散rv弱。熱湯可溶。米国カリフォルニア州,Death ValleyのFurnace Creekホウ素鉱床中や,付近の変質した玄武岩中のコールマナイト-プライサイト脈が風化して生成。名称は米国人地質学者L.F.Noble(1882~1965)にちなむ。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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