タフロ地向斜(読み)タフロちこうしゃ(その他表記)taphrogeosyncline

岩石学辞典 「タフロ地向斜」の解説

タフロ地向斜

堆積物で埋まった深く沈降した地溝(graben)のことで[Kay : 1945, 1951],真の地向斜ではない[Aubouin : 1965].造山運動を受けて半ば固化あるいは固化を完了した後に正地向斜があった帯に生じた地向斜で,高角度断層で限られた地塊の間にできた地向斜.厚い堆積物で満たされる[木村ほか : 1973].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む