現代外国人名録2016 「タマラロホ」の解説
タマラ ロホ
Tamara Rojo
- 職業・肩書
- バレリーナ イングリッシュ・ナショナル・バレエ団(ENB)芸術監督・リードプリンシパル
- 国籍
- スペイン
- 生年月日
- 1974年5月17日
- 出生地
- カナダ・モントリオール
- 学歴
- ビクトル・ウリャーデ・バレエ学校
- 受賞
- ローレンス・オリビエ賞(ダンス部門作品賞)〔2010年〕「ゴールトベルク」,パリ国際舞踊コンクール・グランプリ〔1994年〕
- 経歴
- 両親はスペイン人。5歳からマドリードのビクトル・ウリャーデ・バレエ学校で学び、1991年ビクトル・ウリャーテ・バレエ団に入団。’94年のパリ国際舞踊コンクール金賞受賞を機に渡英。スコティッシュ・バレエ団を経て、’97年イングリッシュ・ナショナル・バレエ団(ENB)へ。2000〜2012年英国ロイヤルバレエ団プリンシパルとして活躍後、2012年ENB芸術監督及びリードプリンシパルに就任。代表的なレパートリーに「ロミオとジュリエット」「ドン・キホーテ」「カルメン」「マノン」「コッペリア」「眠れる森の美女」「うたかたの恋」「椿姫」など。超絶技巧と類いまれな表現力で、古典、マクミラン作品などで幅広く活躍。2008年ロイヤル・バレエ団「眠れる森の美女」公演で来日、2011年バーミンガム・ロイヤル・バレエ団(BRB)の同日本公演で客演。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報