タルイシ山脈(読み)タルイシさんみゃく(その他表記)Talyshskie gory

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「タルイシ山脈」の意味・わかりやすい解説

タルイシ山脈
タルイシさんみゃく
Talyshskie gory

ペルシア語ではタリシュ Talish山脈。アゼルバイジャン南東部とイラン国境にある山脈。北西から南東に延びる3列の中山性の山脈から形成され,山脈間に盆地がある。最高峰はキュミュルキョイ (2477m) 。北東斜面は標高 1600mまで広葉樹が茂り,それ以上の高地と南西斜面に灌木,山地ステップ植物が生育している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む