タルイシ山脈(読み)タルイシさんみゃく(その他表記)Talyshskie gory

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「タルイシ山脈」の意味・わかりやすい解説

タルイシ山脈
タルイシさんみゃく
Talyshskie gory

ペルシア語ではタリシュ Talish山脈。アゼルバイジャン南東部とイラン国境にある山脈。北西から南東に延びる3列の中山性の山脈から形成され,山脈間に盆地がある。最高峰はキュミュルキョイ (2477m) 。北東斜面は標高 1600mまで広葉樹が茂り,それ以上の高地と南西斜面に灌木,山地ステップ植物が生育している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む