タンタル蒼鉛鉱(読み)タンタルそうえんこう

最新 地学事典 「タンタル蒼鉛鉱」の解説

タンタルそうえんこう
タンタル蒼鉛鉱

bismutotantalite

化学組成Bi(Ta,Nb)O4の鉱物。直方晶系,空間群Pna21,格子定数a0.563nm, b0.496, c1.176,単位格子中4分子含む。短柱状(001)。劈開なし,断口亜貝殻状,硬度5,比重8.26。亜金属光沢,黒,ときにより表面鈍い淡紅色,条痕黒色。薄片中淡灰または無色。二軸性,屈折率非常に高い,複屈折0.1~0.15。Nbの量は比較的少ない。ペグマタイト中に電気石などと共生,ウガンダのガムバヒルに産出。化学組成にちなんで命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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