…仏教国の首都だけあって,市内随所に約20の名刹がある。【石沢 良昭】 ビエンチャン市内にあり,ラオスで最もよく知られる仏教寺院タート・ルアンThat Luangは,ランサン王国の第18代目の王セーターティラートによって1566年に造営された。内部には仏舎利が秘蔵されると伝えられ,建築全体が古代インドの宇宙観にみる須弥山(しゆみせん)(メール山)を具現し,ラオス建築独特の形をみせている。…
※「タートルアン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...