20世紀西洋人名事典 「ダイアンキャノン」の解説
ダイアン キャノン
Dyan Cannon
1937.(1939.説もある) -
米国の女優。
ワシントン州タコーマ生まれ。
ワシントン大学に2年間学び、モデルを経験し映画界入り、「レッグス・ダイヤモンド」(1960年)でデビュー、その後テレビ、ブロードウェイに数多く出演。27才の時61才のケイリー・グラントと結婚し注目を浴び、一子をもうけるが3年後離婚。「ボブ&キャロル&テッド&アリス」(’69年)でニューヨーク映画批評家協会助演女優賞受賞、’76年には自らの脚本「Number One」を監督、他に「華麗なる大泥棒」(’71年)、「天国からきたチャンピオン」(’78年)等に出演。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報