岩石学辞典 「ダイオリトイド」の解説 ダイオリトイド ギンベルは火成岩で主に斜長石,角閃石または黒雲母からなり,石英を含むこともある岩石で,閃緑岩,エピ閃緑岩,トナル岩などを含む岩石を総括したグループ名として用いたが[Güembel : 1888],ホルムキストは粒状の緑色片岩や片麻岩のグループ名として使用した[Holmquist : 1908]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報