ダイナブック構想(読み)だいなぶっくこうそう

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ダイナブック構想」の解説

ダイナブック構想

1970年代に米国の科学者Alan Curtis Kay氏が提唱した、理想的なパーソナルコンピューターコンセプトのこと。片手サイズでGUI環境をそなえ、低価格子供にも扱えるなどのさまざまな条件があげられている。1988年に東芝が発売したノートパソコンDynaBook」の名称はこの構想に由来する。

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