だっそ縮緬(読み)ダッソチリメン

デジタル大辞泉 「だっそ縮緬」の意味・読み・例文・類語

だっそ‐ちりめん【だっそ×緬】

江戸時代縦糸木綿糸横糸絹糸を使った、縮緬のような織物

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精選版 日本国語大辞典 「だっそ縮緬」の意味・読み・例文・類語

だっそ‐ちりめん【だっそ縮緬】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「だっそうちりめん」とも ) 江戸時代、経(たていと)は木綿糸、緯(よこいと)は絹糸で縮緬(ちりめん)のように織った織物。
    1. [初出の実例]「戴く積りのダッソウ縮緬(チリメン)湯巻(ゆもじ)がフイに成っちまひ」(出典落語・入れ髪(1890)〈三代目三遊亭円遊〉)

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