積り(読み)ツモリ

デジタル大辞泉 「積り」の意味・読み・例文・類語

つもり【積(も)り】

1 前もってもっている考え。意図。心ぐみ。「成功する積もりでいる」「怒らす積もりではなかった」
2 実際はそうでないのに、そうなったと仮定した気持ち。「死んだ積もりで働きます」「親の積もりで世話する」
3 予想して計算すること。見積もり。「積もりがはずれる」
4 酒宴で、その酌で終わりにすること。おつもり。「これで今晩は積もりにしよう」
5 積もること。重なること。
「人の心をのみ動かし、恨みを負ふ―にやありけむ」〈源・桐壺〉
6 限度。かぎり。
「銀かねも使ふ―あるものぞかし」〈浮・俗つれづれ・二〉
[補説]1~3は「心算」とも当てて書く。
[下接語]御お積もり・見積もり(づもり)粗あら積もり・大積もり・木積もり・心積もり・値積もり・腹積もり・胸むな積もり・目積もり
[類語](1)意図・心組み・思惑・心積もり・考え/(3)皮算用・見積もり・目算・胸算用・推計・懐勘定・懐具合

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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