だんご肥料(読み)だんごひりょう

日本大百科全書(ニッポニカ) 「だんご肥料」の意味・わかりやすい解説

だんご肥料
だんごひりょう

硫安尿素などの窒素肥料過リン酸石灰リン酸アンモニウムなどのリン酸肥料と、塩化カリ硫酸カリなどのカリ肥料泥炭を30%程度加えて練り混ぜ、型に入れ、桃核状に成形した固形状の肥料の俗称。泥炭を加えて大粒にしてあるため、肥料の効果が緩やかで成分の損失が少ない。水田では稲の出穂(しゅっすい)前35日ごろに深さ12センチメートル程度の株間に深層追肥として使用され、安定多収穫に役だっている。また肥効が長続きすることから林地や果樹にも用いられている。

[小山雄生]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む