チアツーラ・マンガン鉱床(読み)チアツーラ・マンガンこうしょう

最新 地学事典 の解説

チアツーラ・マンガンこうしょう
チアツーラ・マンガン鉱床

Chiatura manganese deposit

グルジア,トビリシ西方のマンガン鉱床。ウクライナのNikopol, Tokmakとともに世界の二大鉱床をなす。鉱床は上部白亜系石灰岩を不整合で覆う漸新統砂岩に胚胎する厚さ1.5〜4m(平均2m)の浅海成層状堆積鉱床。延面積150km2の水平鉱層。鉱床は酸化鉱,炭酸塩鉱,酸化炭酸塩鉱からなる。鉱石は魚卵状,団塊状のマンガン鉱物(水マンガン鉱,軟マンガン鉱,ブラウン鉱,サイロメレンほか)からなり,Fe,Si,Alを伴う。1879年発見。鉱量239Mt(Mn 26%)。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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