チェーラ朝(読み)チェーラちょう(その他表記)Cēra

改訂新版 世界大百科事典 「チェーラ朝」の意味・わかりやすい解説

チェーラ朝 (チェーラちょう)
Cēra

チョーラ朝パーンディヤ朝とともに南インドに勢力をもった古代部族制的国家。マラバル沿岸部のケーララ地方が拠点。前3世紀のアショーカ王の磨崖詔勅にはチョーラ,パーンディヤとともにケーララプタとして刻まれている。遺跡の考古学調査によって,紀元前後にかけて南インドの巨石文化担い手であったと考えられる。また,後1~3世紀に発達したサンガム(シャンガム)文学には部族的結合をもった王国とその抗争が描かれている。
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