チャンウォン市(読み)チャンウォン(その他表記)Ch'angwǒn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チャンウォン市」の意味・わかりやすい解説

チャンウォン(昌原)〔市〕
チャンウォン
Ch'angwǒn

韓国,キョンサンナム (慶尚南) 道の南部にある市。 1980年市制。マサン (馬山) 湾の湾奥付近にあり,キョンジョン (慶全) 鉄道とナンヘ (南海) 高速道路にのぞむ。農業地域の商業中心地であったが,工業団地の指定を受けて,70年以後,機械を中心とする重工業軍需工業が盛んとなっている。面積 123km2人口 32万 3138 (1990推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android