現代外国人名録2016 「チャン・グンソク」の解説
チャン・グンソク
張 根碩
Jang Keun-suk
- 職業・肩書
- 俳優,歌手
- 国籍
- 韓国
- 生年月日
- 1987年8月4日
- 出身地
- ソウル
- 学歴
- 漢陽大学演劇映画科
- 受賞
- 日本ゴールドディスク大賞ベスト3アーティスト(第26回)〔2012年〕
- 経歴
- 1992年5歳の時、子供服カタログのモデルとしてデビュー。’97年テレビドラマ「幸福も売ります」で子役デビュー。2001年BoAと共演した携帯電話のテレビ広告で注目を浴びる。ラジオ番組「チャン・グンソクのヤング・ストリート」では最年少のDJとして注目を集めた。2003年母親と二人でニュージーランドに留学するが、6ケ月で帰国。同年シットコム「ノンストップ4」の医学生役で人気を得、以後、ドラマ「ファン・ジニ」(2006年)、「快刀ホン・ギルドン」(2008年)、「ベートーベン・ウィルス」(2008年)などのヒット作出演で人気スターに。この間、2006年に日韓共同映画「着信アリFinal」で映画デビュー。同年漢陽大学に入学。2009年主演ドラマ「美男〈イケメン〉ですね」で日本でも知名度を上げ、新韓流ブームの火付け役となる。2011年日本漫画が原作の映画「きみはペット」で、年上女性に尽くすペット的年下男子カン・イノ役を演じる。他の出演作に、映画「楽しき人生」(2007年)、「イテウォン殺人事件」(2009年)、ドラマ「メリは外泊中」(2010年)、「ラブレイン」(2012年)、「きれいな男」(2013年)など。一方、2011年シングル「Let me cry」でCDデビューし、オリコン初登場1位を記録。男性ソロアーティストのデビューシングルが初登場1位を獲得したのは、近藤真彦以来30年ぶり。海外アーティストとしては史上初となる快挙を達成した。同年東京ドームで単独コンサート「JANG KEUN SUK 2011 THE CRI SHOW IN TOKYO DOME―THE BIGINNING―」を開催、4万5000人を動員。2015年2月サードアルバムをリリース。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報