チャンゴ

百科事典マイペディア 「チャンゴ」の意味・わかりやすい解説

チャンゴ(杖鼓)【チャンゴ】

朝鮮半島の代表的な砂時計型両面締太鼓。チャングとも。左面(牛の皮)を左手のひらで打ち右面(馬の皮)を細い竹の棒で打つ。宮廷音楽用のものは,ノンアク農楽)用のものより大きく,低い音がする。民謡にも欠かせない楽器。日本の雅楽高麗楽で使われる三ノ鼓同系
→関連項目サムルノリサンジョー(散調)

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 散調

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む