チャーヤーナータカ(その他表記)Chayanataka

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「チャーヤーナータカ」の意味・わかりやすい解説

チャーヤーナータカ
Chayanataka

インドの影絵人形芝居 (影絵芝居 ) 。人形は,彫刻壁画絵画などにみられる神々や人物の像を模して作られる。素材としてはヒンドゥー教信仰から牛皮が避けられ,おもに山羊や鹿の皮が用いられる。大きさ,形態は地方によって異なる。南西部のカルナータカでは大きさ約 1.5m,色彩が施される。東部オリッサでは山羊皮製の,大きさ約 60cm,黒色の人形を用いる。南部のケララでは,小さな黒い人形で『ラーマーヤナ』を上演。南東部のアンドラプラデーシュでは山羊あるいは鹿の皮に色彩を施し,大きさは 20cmから等身大までと多様である。宗教的な祝祭で上演され,上演前に2人の巡礼者が物語のあらすじを語るのが特徴。

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