20世紀西洋人名事典 「チャールズデデイヤン」の解説
チャールズ デデイヤン
Charles Dédéyan
1910 -
フランスの比較文学者。
パリ大学主任教授。
リヨン大学で活躍後、1956年パリ大学主任教授となる。「影響史」の立場から「アングロ‐サクソンの友人間におけるモンテーニュ」(1946年)という学位論文をまとめる。その後「ヨーロッパ文学におけるファウスト」に代表される「素材史」の研究へと移行していった。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報