ちらくら

精選版 日本国語大辞典 「ちらくら」の意味・読み・例文・類語

ちら‐くら

  1. 〘 副詞 〙
  2. 物が見えかくれするさま、また、物が細かくせわしなく動くさまを表わす語。ちらちら。
    1. [初出の実例]「お前の姿が赤蜻蛉のやうに眼の前(さき)へ隠見(チラクラ)致し候程なれば」(出典落語・松枝宿の子殺し(1890)〈三遊亭新朝〉)
  3. めまいがするさまを表わす語。くらくら。
    1. [初出の実例]「あ、いけないなと思ったときには此方の眼もいい加減ちらくらしてゐた」(出典:春泥(1928)〈久保田万太郎〉みぞれ)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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