出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…農業は青稞(ハダカムギ)栽培が中心である。青稞はチベット族の主食ツァンパ(![]()
)の原料とされる。また,黄河や湟水河谷のほか,チャイダム盆地などでは灌漑農業が発達,小麦,アワ,エンドウのほか綿栽培がさかんである。…
… ヒマラヤのチベット人は定住する家をもっているが,夏の間はさらに高い所の夏村に移動したり,テント村を営んだり,移牧的な生活をする。主食は大麦を炒ってはじけさせ,それを粉にしたツァンパで,キャラバン交易で入手する磚茶(たんちや)を削った茶の葉にバターと少量の塩を入れたバター茶を飲み,チーズやわずかの肉,野菜を食べる。
[アッサム・ヒマラヤの山地民]
ブータンの東アッサム・ヒマラヤには,かつてNEFA(北東辺境管区)と呼ばれ,現在アルナーチャル・プラデーシュと呼ばれるインドの中央政府直轄領が含まれる。…
※「ツァンパ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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