ツマムラサキマダラ(読み)つまむらさきまだら(その他表記)striped blue crow

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ツマムラサキマダラ」の意味・わかりやすい解説

ツマムラサキマダラ
つまむらさきまだら
striped blue crow
[学] Euploea mulciber

昆虫綱鱗翅(りんし)目マダラチョウ科に属するチョウ。西はインドから東はフィリピン、セレベス島フロレス島スンバ島にわたって東洋熱帯に広く分布し、多くの亜種に分けられる。日本では琉球(りゅうきゅう)諸島でしばしば台湾からの迷チョウが発見されるが、九州以北でみつかることは珍しい。はねの開張80~90ミリメートル。はねの地色は黒褐色、前ばねの外半は紫色に光り、雌では後ろばねに多くの白条がある。幼虫の食草はクワ科のFicus属(イチジクの仲間)の植物である。

白水 隆]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む