ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ツルカメソウ」の意味・わかりやすい解説 ツルカメソウ(蔓亀草)ツルカメソウTestudinaria elephantipes; elephant's-foot ヤマノイモ科の多年草で,南アフリカ原産。英名を直訳したゾウノアシソウの別名もある。根茎は塊状で径 30~100cm,表面には木質の角張ったこぶ状の突起があり亀甲状で,茎頂から1本のつるが伸びるためツルカメソウの名がある。学名の属名もカメを意味する。珍奇な植物として温室に栽培される。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by