ティトー主義(その他表記)Titoism

山川 世界史小辞典 改訂新版 「ティトー主義」の解説

ティトー主義(ティトーしゅぎ)
Titoism

ティトー指導者とする旧ユーゴスラヴィアが,1948年のコミンフォルム追放以後に外部から呼ばれた名称スターリンを指導者とするソ連中心の社会主義反対を唱え,自主的な立場をとることを意味する。40年代末から50年代初めにかけて,自主的な立場を表明した東欧の指導者は「ティトー主義者」として処刑された。60年代から80年代にかけて,民族共産主義という用語がほぼ同義で用いられた。ティトー主義は,自主管理社会主義と非同盟政策を2本柱とする「独自の社会主義」として結実した。

出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報

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