ティネット島(読み)ティネットトウ

デジタル大辞泉 「ティネット島」の意味・読み・例文・類語

ティネット‐とう〔‐タウ〕【ティネット島】

Tinetto》イタリア北西部、リグリア州の町ポルトベネーレ沖合に浮かぶ三つの小島の一。スペツィア湾の西の外れに位置する。6世紀頃に建てられたという祈祷所の遺跡ほか、11世紀頃の聖堂修道士住居の遺跡がある。1997年に「ポルトベネーレ、チンクエテッレ及び小島群(パルマリアティーノ及びティネット島)」として世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android