テクノニミー(その他表記)teknonymy

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「テクノニミー」の意味・わかりやすい解説

テクノニミー
teknonymy

E.タイラーギリシア語の teknon (子供) と onoma (名前) からつくった社会人類学術語。子供をもつ夫婦がその固有名の代りにその子供 (普通性別は問わない) の名前に結びつけて呼ばれる慣行をいう。たとえば,ある人はAという名前で呼ばれているが,Bという子供ができてからは「Bのお父さん」「Bのお母さん」と呼ばれる。したがって夫婦の固有名は次第に忘れられ,子供の名前を言わなければ本人がわからないという結果が生じることもある。テクノニミーの顕著な例の一つは,インドネシアのバリ島民にみられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む