テッシェナイト

最新 地学事典 「テッシェナイト」の解説

テッシェナイト

teschenite

方沸石に富んだアルカリドレライト。自形の紫色オージャイト・エジリンオージャイトアルベゾン閃石バーケビ閃石)・斜長石(30%前後)を主とする。ボヘミアのTeschenに産し,L.Hohenegger(1861)が命名。クリナナイト・ルガーライトと同系列で鉱物の量比のみ異なる。単独の貫入岩体もあるが,アルカリ質分化岩体中に層状にみられるのが普通。静岡県高草山にも同種のものがある。国際地質科学連合IUGS)の分類では,準長石斑れい岩の一種,方沸石斑れい岩と同義。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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